特集 【特別企画】平瀬酒造店の銘酒を期間限定で特別販売 2024/03/13
2024年3月14日(水)に開催される「第114回 日本酒文化を楽しむ会 2024年新年会」に合わせて、イベントで提供される岐阜・平瀬酒造店が醸す「久寿玉」の銘酒を販売いたします。
第114回 日本酒文化を楽しむ会
「日本酒文化を楽しむ会」はsakazukyマイスターであり酒サムライをつとめる杉原英二さんが主宰する日本酒イベントです。
第114回となる今回は岐阜県の飛騨高山で創業400年という伝統的な酒蔵で「久寿玉(くすだま)」を醸す平瀬酒造店の平瀬市兵衛社長をお招きし、渋谷の奥座敷にあるつくね専門店「つくね侍 さかのうえ」の料理と合わせながら銘酒をお楽しみいただきます。
平瀬酒造店について
蔵元・平瀬酒造店は、天神山(藩主金森氏六代107年間の居住跡・現在の城山)のふもと、城下町の一画、海老坂にあります。創業年代は定かではありませんが、菩提寺の過去帳には元和9年(1623)より記録され、約400年、15代続き今日に至ってます。 元禄8年(1695)の検地帳には高山一之町村、平瀬屋五郎兵衛とあり造酒屋帳に高山の造酒屋56軒が記載されており、その中に平瀬屋六助の名があります。大正元年(1912)、地域火災延焼により仕込蔵・文庫蔵を残し、住宅他酒蔵数棟を全焼。翌年12代目当主のご逝と相次ぐ不幸に見舞われましたが主従一丸となり苦難を乗り越え、再興に至りました。
大正4年(1915)頃、灘では清酒という新しい酒ができて大変好評との話しを聞き、辰馬酒造に見学し、丹波より杜氏を招聘して飛騨で初めて清酒を造りました。その清酒を『灘流正宗』と銘々し発売し大好評により製造量を増やし現在の基礎を造りました。 第二次大戦後、財産税、富裕税、農地解放と矢継ぎ早に新政策が施行される等の大打撃を受けた中で、何とか危機を乗り越え、14代目当主が、工場の改築・設備の近代化を行い、家業(酒造業)の発展のため努力しました。
現社長は15代目平瀬市兵衛を襲名し、『他の商売には如何なることがあっても振り向かない。酒造り業一筋に生きる。』を家訓とし、今も固く守り継がれております 。
イベント概要
日時:2024年3月13日(水)19時~
場所:つくね侍 さかのうえ(東京都渋谷区円山町20−1 新大宗円山ビル1階)
商品紹介
1. 久寿玉 純米大吟醸 生貯蔵酒 400th ANNIVERSARY / ¥2,545
1623年創業の平瀬酒造店が創業400年を記念した記念酒となります。華やかな吟醸香と、さわやかな酸味、フレッシュな味わいとまろやかな旨みの両方が楽しめます。
杜氏が精魂こめた究極の久寿玉山田錦の米と米麹のみで醸したソフトでなめらかな香りと、ふくよかな味わいの逸品です。
米と米麹だけで仕込んだお酒です。口当たりはソフトで、なめらかなお米の旨みがキメの細かい酸味と調和し、喉を通りぬけていきます。
できたての甘く華やかな香りと、原酒ならではのお米の旨みが感じられます。
究極まで発酵させて醸した大辛口の原酒です。糖分は少なめで爽やかな酸味のすっきりとしたお酒。 冷ややロックがお勧めです。
一切の火入れをしない本当の生酒です。フレッシュな味と香りをお楽しみください。すっきりとしたのど越しは、食中酒に最適です。
久寿玉の厳選した日本酒と、本場高知県産ゆず果汁を使用。控えめな甘さと柚子果汁が絶妙なバランスのすっきり爽やかな味わいです。
特別販売について
販売期間
2024年3月13日(水)〜4月12日(土) 1ヶ月間限定
特別キャンペーン|もれなく500円クーポンプレゼント
期間中に日本酒を2本以上ご購入いただいた方全員にもれなく、次回使えるクーポン500円分をプレゼントいたします。
プレゼント対象者
期間中にsakazuky STOREで2商品以上ご購入いただいた方
※イベント販売商品以外の商品も対象となります。※同一商品を2本以上ご購入の方も対象となります。
プレゼント内容
sakazuky STOREで使えるクーポン500円分
留意事項
- 本キャンペーンによるクーポンの配布はお一人様につき1枚となります。
- クーポンは購入時に登録されたメールアドレス宛にお送りします。メールアドレスの不備や誤入力等がある場合には、プレゼントをお送りできない場合がありますのでご注意ください。
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